- Amazon.co.jp ・洋書 (96ページ)
- / ISBN・EAN: 9780380710874
感想・レビュー・書評
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YL: 3.0
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○あらすじ
3年生になって筆記体を習い始めたMaggie。
でも、彼女はブロック体で文章が書けるし、本もブロック体だし、
筆記体を勉強する必要はないのでは?と考えた彼女は、
筆記体の授業をボイコットすることにするのですが…。
(あらすじは参考程度でお願いします。)
☆感想
ずっと読みたかったBeverly Clearyの作品です♪
筆記体を習う必要性が感じられず、絶対に勉強しない!と決めたMaggie。
そんな時、担任の先生のMrs. Leeperから他の先生との連絡係に選ばれた彼女は、
頼まれたメモを覗き見してしまいます…。
そのメモというのが、筆記体で書かれており、
よく観察してみると、何やら彼女のことが書かれているよう…。
内容が知りたくても、筆記体の読めないMaggie。
何度かメモを運ぶうちに、どうしても内容が知りたくなった彼女は、
こっそり、とある行動に出ることにします。
他のBeverly Cleary作品と比べると、短くて読みやすい感じがしました。
ただ、その分ちょっと深みが足りなかったかなぁ…と;
でも、筆記体で書かれた文章がところどころに登場したり、
カラーで印刷されたところもあったりして、なかなかユニークな作りが
読んでいて面白かったです。 -
YL(平均):3 ●総語数:7,832 ●ISBN:9780380710874(0380710870)