Microeconomic Analysis

著者 :
  • W W Norton & Co Inc
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本棚登録 : 68
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・洋書 (506ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780393957358

作品紹介・あらすじ

The Third Edition continues to supply the building blocks of microeconomic analysis: a thorough treatment of optimization and equilibrium methods, coupled with numerous examples of their application. The Third Edition expands on the earlier editions in two ways. First, the coverage has been rewritten and rearranged. Second, chapters have been added on game theory, oligopoly, asset markets, and information economics. The new chapters fully update the text, highlighting significant developments of the last decade at a level that is accessible for first-year graduate students.

感想・レビュー・書評

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  • 分かりやすいけどちゃんと本質は押さえてる,という証明の端折り方が非常に上手いです.

    余剰分析や計量のページも面白い.

  • MWGを読むくらいならこれをじっくり読むべし。ミクロを更に好きにさせてくれた一冊。偏微分さえ使えれば読める。研究者を目指そうと思ったら最初に手に取るべし。

  • MWGよりもコンパクトな内容になっているテキスト.僕の大学院基礎科目でもお世話になったテキストです.

  • コンパクトで良いけどコンパクトなので私には時々きつい。
    でも端から読んでくことで(矛盾してるかもしれませんが)価格理論の体系性が大まかにわかって少しミクロを好きになれた気がします。

  • 大学院に入って以降、ミクロ経済学の習得には、これを使っています。満足云々ではなく、このレベルでもおぼつかないためですが・・。理論の最先端よりも、今は実証分析の根拠としてのミクロ経済理論の習得、が目標です。しかし、院生になってミクロの理論の厳密さ、特に先行関係からの効用関数の導出やら双対性やらの数学的美しさ、そしてその実証面での貢献を見せられ、今更ながらもっとちゃんと授業受けときゃよかったと思いました。ゲーム理論や戦力的思考というコンセプトも、自分で社会の中でそういう関係を見つけてみたくなる痛快さがありますね。ミクロ理論をやられてる方はすごいです。僕は、今やろうとしている事の目標さえも、そうした人のただのフォロワー(追従者)なのだなあと恥ずかしくなります。

    まあしかし、この本のもう一つの魅力として、コンパクトさが読了の希望を持たせてくれます。ちなみに本の帯も捨てずに保存する僕が唯一表紙を剥いでいる本です(笑)いや、カバーがなんかちょっと…。

  • 有名な中級ミクロ経済学のテキスト。練習問題が豊富。

  • ミクロならヴァリアン!

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