There's A Boy in the Girls' Bathroom

著者 :
  • Yearling
4.08
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本棚登録 : 134
感想 : 34
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  • Amazon.co.jp ・洋書 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780394805726

感想・レビュー・書評

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  • 読みやすかった。

  • 主人公の男の子の成長っぷりを見るのが楽しいです。でも一番は、Carlaのセリフ!素敵すぎ!心に残る言葉をたくさん貰えました。

  • Bradleyは学校中の嫌われ者。
    でも実はとてもナイーブで傷つきやすい少年。
    若いカウンセラーのCarlaと接するうちに
    徐々に心を開いていきます。

    Holesみたいな驚きの結末ではなかったですが、
    じんわり暖かい気持ちになりました。
    Carlaの手紙にはウルウル来てしまいました。

    いつかまた読み返したい一冊です。

    25冊目 35,483words YL4.4
    total 503,208words

    やっと50万語を超えました。

  • 大人になってこういう本あまり読みませんが、久しぶりに読むとなかなか良い!

  • へそ曲がりで友達のいなく、家でぬいぐるみと遊ぶ主人公。
    新しく赴任してきたカウンセラーとの出会いで、ガラっと変わっていきます。

    Louis Sacharの書く本は、途中から主人公が変わっていくのが面白いです。
    この本を読むのは2度目ですが、担任の教師から読書感想が良かったと声をかけられるところで、思わず涙が出そうになりました。

  • タイトルは奇妙ですが、ほのぼの読めます。

    人に嫌われることが怖くて、自分から人に嫌われるようなことをしてしまう主人公のブラッドリー。
    一人の転校生と、一人のカウンセラーとの出会いで少しずつ変わっていくと言うお話。

    嫌われ者でも、少し勇気を出して心を開いていく事で、まわりの大人や同級生達の反応がとても素直にかえってくるのがとても好きです。
    中盤でイジメにあいそうな主人公がおこした一つのアクションで、あっけなく仲良くなってしまうシーンはすごく好きです。子供っていい意味でこういう単純なところあるよなあ。

    カウンセラーとの最後がちょっとあっけなさすぎたのが少し残念。
    その後を知りたくなってしまうんですよね。

    語数:35483

  • ○あらすじ
    五年生のBradley Chalkerは、同級生からも先生たちからも嫌われ、
    問題児のレッテルを貼られた男の子。
    事態を重く見た学校は、彼を新しく赴任したカウンセラーと面談させることに。
    最初は嫌々ながら、カウンセラーのCarlaの元に通っていた
    Bradleyでしたが…。
    (あらすじは参考程度でお願いします。)

    ☆感想☆
    あらすじがありきたりですね…すみません;

    主人公のBradleyは、
    授業に参加せず、もちろん宿題はやらない、
    女の子はいじめるし、天の邪鬼で虚言癖ありの問題児。
    問題児すぎて、皆から嫌われ、彼も皆が大嫌い。
    彼の前と隣の席には誰も座りたがらない。
    こんな子、今までの読んだことのないタイプだったので、
    最初は、読み進められるかどうか不安でした(爆
    対して、彼の学校に転校してきたJeff Fishkinは、
    そんなBradleyの隣の席を選び、彼と友達になろうとしますが、
    Bradleyの態度がよく理解できずに悩み、Carlaに相談します。

    今まで読んできたストーリーだと、
    主人公の目線や気持ちを重点を置いて、
    他人に誤解されてしまった彼らなりの“理由のある行動”の訳が
    読者に示されているものが多かった気がするんですが、
    今回は、皆から少し距離を置いて描いているような気がしました。
    だから、最初のうちはBradleyの外側しか見えてこないし、
    途中からのJeffの態度に戸惑ったりしたんですが、
    Carlaと話を続けていくうちに、
    一度も友達ができたことのないBradleyの戸惑いや、
    変化に対する恐怖心が分かってきて、
    途中から、心の中で彼を応援してしまいました(^^)

    メインは男の子たちですが、
    女の子たちも良い味出してますw
    基本、男子は嫌いだけど、興味津々の女の子たちの様子が面白くて、
    笑わせてもらいましたw

    他人との出会いによって、自分の悩みを解決していく物語はよくありますが、
    また一味違ったストーリーで、重すぎず、ユーモアもあって、
    なかなか面白かったです。
    さすが、Louis Sacharって感じでしょうか(爆

  • わからない単語が多少あってもおおむね理解でき感情移入できた。

  • ほろりときました。
    彼女みたいな大人になりたい。

  • 問題児とスクール・カウンセラーの心の交流。

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