Esperanza Rising

著者 :
  • Scholastic Paperbacks
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本棚登録 : 22
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・洋書 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780439120425

感想・レビュー・書評

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  • For my spring break book.
    This book is such an inspiring, strong, and powerful story.
    The protagonist, Esperanza was rich and acting like she is a princess. But the things totally changed when her dad was assassinated by someone. Her mom, her servants' family, and Esperanza decided to move to America due to lack of money.
    At first, I was kind of irritated at Esperanza's attitude and didn't like the sad setting. However, I could see how she totally changed her personalities and attitudes. She scarified her struggle for her mom, Ramona and grandma, Abuelita.
    Also, I love the last quote by Esperanza to Isabel, "Do not ever be afraid to start over."
    I feel like some connection between my life and that quote. Love it:)

  • まだ英語力が全然なかった頃に読んだ本だったけど、強く心に残っている作品。購入した頃はアマゾンにレビューがなかったのに……最近更新されていた!嬉しい限りである。ここではそのレビューを引用させていだだきます。ぜひアマゾンに遊びに行ってください。「『英語ペラペラキッズ(だけにじゃもったいない)ブックス』 より
    エスペランサは、メキシコの裕福な地主の家の少女。きれいなドレス、大きな家、たくさんの召使と欲しいものはすべて持っていた。ところがある日、強盗に父親を殺され、堕落した叔父に屋敷を追われ、エスペランサは母とふたりで、国境を越えカリフォルニアの労働者キャンプへと移り住む。母の病、労働条件改善のためのストライキ。エスペランサのサバイバルがはじまった。
    詩的な表現と文章で、少女が強く生きる姿を描いた本書には、背景として、大恐慌時代の移民の様子、合衆国政府と移民労働者の対立、メキシコ革命後の状況などもきちんと描かれている。実祖母が、メキシコからアメリカへと移民してきたときの実話を元に書かれた本書は、いまだ完全には解決されないアメリカの移民問題を問うているのかもしれない。」
    キャンプ場での苦しい生活には目を見張るものがあった。エスペランザの母親が倒れた時、胸が詰まる思いだった。そしてミゲルが連れてきたある女性との再会の時には涙が止まらなかった。読み終わってもう半年ほど経つが、本を開くとエスペランサたちの強く生きる姿に勇気をもらえる気がする。

  • メキシコのある大農園の一人娘、エスペランサは何不自由なく暮らしていたが、13歳の誕生日の前日、父が襲われ亡くなってしまう。農場は叔父のルイスへと渡ることになった。さらに母と結婚しようと企てる叔父から逃れるため、財産を何もかもなくしてしまったエスペランサたちは信頼するアルフォンソ一家のアメリカ行きについていくことにした。<br>
    ★2002年プラ・ベルプレ賞受賞作

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