*BIRDS PGRN2 (Penguin Readers (Graded Readers))
- Pearson Education Limited (1999年11月1日発売)
- Amazon.co.jp ・洋書 (48ページ)
- / ISBN・EAN: 9780582417984
感想・レビュー・書評
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ナットは気づいていた。今年の秋はなにか違う。急に寒くなって、鳥の様子がおかしい。
やがて飢えた何千羽もの鳥が狂ったように人間を襲いはじめた。
ナットは鳥たちから家族を守るための行動に出た。
ヒッチコック映画の「鳥」の原作を書き直したものです。
子どものときに映画を見たような覚えがありますが、詳しい記憶はかなりあやふや。
大量の鳥に襲われて体中をついばまれた人間の姿を想像するとメチャクチャ怖いです。
レベル2のPenguine Readersなので英文はすごくシンプルですが、
登場人物の焦りと恐怖は充分に伝わってきます。
ただ最後の終わり方が、なるほどこう来たかという気持ちと、
ちょっと不完全燃焼だなという気持ち半々。
読者の想像に任されますね。映画はどんな風に終わっていたかなあ。
この話しは実話を基になっているそうです。
実際にこんなことがあったなんて恐ろしい。
でも気候変動が鳥の暴走の原因なら、今のご時世にもありえないことではないかも……。
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112冊目 YL;2.4 語数;6300
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0129/YL:2.4/6,300語/総語数291,569語/確かに怖い・・・でも、先が気になってガツガツ読んだ。なのにこのラストは・・・
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YL2.4-2.6 6300語
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60万語通過本
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語彙レベル600/総語数6300/YL2.2/SSS難易度レベル2。
あのヒッチコック監督で有名なThe Birdsです。
鳥たちが襲ってくる描写がすごくリアルに描かれていて怖かった。
映画も見たけど小説で読むと想像が膨らんで面白かったです。
でも最後が尻切れトンボのような気がしますが…。