*REBECCA PGRN5 (Penguin Readers (Graded Readers))

著者 :
  • Pearson Education Limited
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・洋書 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780582419377

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  • YL 5.0-5.5
    25443語

    『レベッカ』(Rebecca)は、1938年に発表されたイギリスの作家ダフニ・デュ・モーリエ作の小説である。彼女の代表作のひとつと考えられている。
    英語学習者が簡単に読めるように作られたGraded Readersの一つ、Penguin Readers のレベル5

  • 夫は後妻と再婚。
    先妻は先妻の死に疑いをもった人たちを、死後も支配しており、そのため後妻はひどい目にあう。

    ある日、先妻の死体が発見される。
    世間体には評判のいい妻であったが、結婚生活は破綻していた。先妻の死について、夫は後妻に告白する。

    夫は容疑者の疑いを受けるが、証拠、証言となるものがどれも弱く、犯人だと特定することができない。
    疑いが晴れるまで、夫と後妻は神経をすり減らす。

  • ○あらすじ
    あるお金持ちの夫人の付添人見習いとして、
    訪れていたフランスでMaxim de Winterと出会い、結婚した“私”。
    喜びと不安を胸にイギリスの彼の邸宅Manderleyに移り住んだ彼女は、
    そこがまだ夫の亡妻Rebeccaの影を色濃く残していることを知ります。
    美人で評判だったRebeccaを崇拝するメイドのMrs. Danversに冷たい視線を向けられ、
    夫はまだ彼女を愛しているのではと自信を失っていく“私”でしたが、
    近くの湾から沈没したボートが発見されたことから、Rebeccaの死の真相を知って…。
    (あらすじは参考程度でお願いします。)

    ☆感想☆
    「こういう本が読みたかったんだぁー!」
    っと、心の底から思いましたw

    季節のせいなのか、ゴシックっぽい話が読みたい気分だったので、
    選んでみたんですが、本当に気分ど真ん中の作品でした!

    最初は、お金持ちの後妻に入った内気な女性が、
    夫の亡妻の影に怯え、気が狂っちゃう話か何かと思って
    読み始めたんですが、全然違いました(爆

    ちょっと陰気な感じと、隠された謎ってところが私の好みだったんですが、
    何よりも良かったのが、中盤から後半にかけての主人公の自信の回復と、
    夫を必死に守ろうと頑張る姿勢!
    女性が弱々しくないところが好印象でした☆

    原作&ヒッチコックの映画版も観てみたいです♪

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