Dogs Don't Tell Jokes

著者 :
  • Yearling
3.58
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本棚登録 : 42
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・洋書 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780679833727

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  • YL4.5 / 32,407w
    Someday Angeline #2

  • ○あらすじ
    コメディアンになるのが夢のGary。
    毎日、誰にも笑ってもらえないジョークを連発する彼は、
    ある日、学校でタレントコンテストが行われることを知ります。
    これはチャンス!と、コンテスト用のジョークを一生懸命考える彼。
    でも、両親からは三週間ジョークを言わなければ、
    100ドルをあげると提案されます。
    ジョークを禁止されてしまったGaryですが、
    学校や自分の周りでこれまで気付かなかったことに気付き始めて…。
    (あらすじは参考程度でお願いします。)

    ☆感想☆
    「Someday Angeline」に登場したGaryが主役の作品です。

    Garyも12歳に成長しました。
    親友のAngelineは、遠くの学校に転校してしまったので、
    残念ながら、あまり会うことができません。
    今回、ちょっとGaryのジョークのレベルが上がっていて(?)
    …それとも、作者の意図的な笑えないジョークのせいで??
    ちょっと理解するのに時間のかかるものが多かったです(苦笑

    何でもジョークに変えてしまうGary。
    友達に馬鹿にされていても、それを寒いジョークにして一緒に笑ったり、
    始めの方は、ちょっと自虐的になってしまって、
    読んでいて辛かったです;

    私的には、お腹を抱えて笑える作品!っと期待して読み始めたので、
    前半は少し期待外れだったかなぁっと;
    (まぁ、これは最初から違うところを期待していた自分のせいだけど…;)
    でも、後半は一気に面白くなって、
    最後はしっかり笑わせていただきましたw

    一つ気になったのが、Garyが憧れるJoeの態度。
    Garyが彼に声を掛ける時の彼の行動が、
    いつも"Joe turned and looked at him, then smiled."なんです…。
    スポーツができて、人気者だけど、誰にでも優しいと
    GaryがJoeのことを説明しているし、
    彼の言動を見ても間違っていないように感じられるけど、
    なんか、この表現に何か隠されているようで、気になりました(苦笑
    どうも、どのキャラクターの心理状態もよく分からず、
    イマイチ感情移入ができなかったのが残念なところかなぁ…。

  • Garyは、将来コメディアンになるのが夢。毎日、ジョークばかり言っている。
    でも、学校では誰も、Garyのジョークに笑わない。
    学校で開催されるタレント・ショーの準備に大張り切りのGaryに、両親からジョーク禁止令が出てしまう。
    こんなことで、ショーはできるのか…

    Someday Angelineに出てきたGaryが、中学生になってからの話。
    ショーのおもしろさもすごく良かったけど、Garyの、かっこ悪く要領悪い一生懸命さと、それゆえの最後のシーンが、すごく感動。

  • 0411/YL:4.7/32,407語/総語数3,694,711語/

  • YL4.0-5.0 32407語

  • Gary 最高!!彼は、すごいエンターテイナーです!!!
    じつは、talent showが始まるまでは、なんか展開が遅くて、読んでもわからないジョークは多いし、ちょっと、つらくなってました。「Someday Angeline」の続編と言う事で、読み始めたので、それほど、Garyに思い入れもありません。それどころか、この本を読んでいて、なんでGaryを主役にしたのか疑問にさえ思っていました。しかし、今は、違います!!Garyが出てくる続編を見たいと思うぐらいです(^^ゞ

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