The Whale (2) (Lighthouse Family)
- Beach Lane Books (2004年9月1日発売)
- Amazon.co.jp ・洋書 (64ページ)
- / ISBN・EAN: 9780689848834
感想・レビュー・書評
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YL: 3.2
4,061語詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
YL3.0-3.5 語数4080w 2巻目。子ネズミたちがある日、母親とはぐれた子供のイルカの鳴き声を聞きつけた。2匹は大海原を鳥の背中に乗って、親イルカを探し回る。
子ネズミたち、本当に可愛らしい! 木箱の中でよく生きててくれたね〜
2巻目はさすがに子供っぽく感じるかもと読み始めましたが、一気読み。はぐれたイルカがママを恋しがって泣くイラストは泣かせます。みんなで協力しあって母イルカを探す様子、疲れた鳥を休ませるPandoraの優しさは、大切な何かを教えてくれているよう。他人同士が家族になっていく温かさと、海という自然と対峙する厳しさとの両方が伝わるシリーズです。
#whaleにはクジラとイルカの両方の意味があり、beluga whaleでシロイルカでした。(イルカにさわれるプールで、そんなレクチャーを聞いた記憶が。)
目次前のページのsummaryにも「a lost baby beluga whale」と書いてあります。
cormorant 鵜(う)
(Lighthouse Family #2) -
[図書館]
読了:2012/9/25
4080
23
相変わらず読みやすい。
You have done your noble duty. と言われて嬉しくなっちゃう Huck さんかわいい。 -
○あらすじ
灯台で一緒に暮らす猫のPandora、犬のSeabold、
そしてネズミのWhistler、Lila、Tinyの三兄妹。
ある日、海から響いてくる悲しい鳴き声を聞いたWhistlerとLilaは、
迷子になったシロイルカの子供を発見します。
可哀想になった二人は、彼のお母さんを探してあげることにするのですが…。
(あらすじは参考程度でお願いします。)
☆感想☆
The Lighthouse Familyシリーズ、第二巻です。
ずっと孤独だった異なる種族の五人が、
家族になって仲良く暮らし始めた灯台の家に、
今回迷い込んでくるのは、お母さんとはぐれてしまったシロイルカの子供、
Sebastianです。
タイトルが“The Whale”だし、
Sebastianは、beluga whaleなのでクジラかと思いきや、
辞書で調べてみたら、beluga whaleは日本語でシロイルカなんですね(爆
もう一度、挿絵をよく見てみると…確かにこれはイルカかなぁ。
時が静かにゆっくりと流れ、普段は滅多に新しいことの起こらない
Pandoraたちの生活に突然訪れた(Seabold曰く)“冒険”。
別に大きな出来事って訳でもないんですけど、
なんともこの静かでゆっくりなところが心地良いんですよね。
今回も癒されました :) -
The Lighthouse Familyシリーズ2作目。 迷子のクジラくんのお母さんを探すためにねずみの兄弟が活躍します。
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Lighthouseシリーズ2巻目。湾に迷い込んでしまった赤ちゃんクジラを助ける為に、ウィスラー&リーラ兄妹が奮闘します・・1作目同様、美しい挿絵の、ほのぼのとした作品です。