I Want My Hat Back (The Hat Trilogy)

著者 :
  • Candlewick
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本棚登録 : 67
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・洋書 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780763655983

感想・レビュー・書評

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  • 絵が気に入って読んでみました。
    内容は思ってたよりブラックジョークがきいてておもしろかったです。
    英語も平易で読みやすかったです。

  • ぐろかわいい…?

  • NYTimesベストセラー他、いろいろなところでタイトルを見かけていたので気になっていた本。ようやく図書館で借りてみた。

    帽子をなくしたくま。探して取り戻すべく、出会うどうぶつ達に帽子を見かけなかったか聞いてまわるのだが…。まずイラストがおちゃめ。前半は誰ともアイコンタクト取れていないのも掛け合って、ちょっとちぐはぐなコミュニケーションの感じが伝わってくる。本文もシンプルなのだが、なんだかおもしろおかしい!私と4歳の長男とパパさん3人で一緒に読んだのだが、みんな大ウケ。ちょっとダークな最後のシーンは、4歳長男はまだピンと来なかった模様(笑)

    これは2011年出版ながら、定番になりそうな1冊。ちなみに作者のJon Klassenはカナダ人。コルデコット賞受賞の続編"This is not my hat"も読みたい!

    SLJ's top 100 picture books. http://blogs.slj.com/afuse8production/2012/07/06/top-100-picture-books-poll-results/

    一番好きなところ:
    【長男4歳】全部!もう"Have you seen my hat?"というだけで、この本を思い出してはクスクス笑ってる。
    【母】"What is a hat?"会話終了〜(笑)嘘をついたり、隠し事したり、というテーマに特に判断を下すこともなく話が終わるところも面白い。

    余談だけど、動物たちがピタゴラスイッチのねんどれナンドレラッツの顔に似ている。

  • このくま、ユーモラスだけど。なんだかこわい感じがします。
    ちょっと、抜けたところもあるけれど、やぱっり怖いくまさんでした。

  • なくしたぼうしをさがして出会う相手にたずね歩くクマ。みな、しらないというが…。

    たずねる相手の動物のセリフにあたる文章の文字色が、クレヨンハウス刊の日本語版だとウサギ以外は全て同じ色だが、こちらの版では動物の絵と同じ色味の文字色になっているところがよい。

    和訳書あり:『どこいったん』クレヨンハウス

  • シュールで面白い:-)

  • 現在完了・後置修飾

  • 2012年 Geisel Honor

  • 【ネタバレあり】

    翻訳版よりずっと面白い。
    クマが尋ねる動物によって文字の色が変わるが、その決まりが途中崩れて、それが伏線になっている。子どもが自分で気付いて楽しめる仕掛けだ。

    ウサギのI would not steal ~ と、クマのI would not eat~ が対になっていて、ニヤリとなる部分。翻訳だと書かれていない。あえてそうしたのかも知れないが、そのせいでユーモアが薄れてしまった。語るに落ちるところが間抜けでかわいいのに、単なるウソつきになっている。
    というわけで翻訳絵本は、なるべく原書も読みましょう!

  • 2012-22冊
    2012-72
    2012-2679P(40P)

    表情の変化が面白いです
    ふふ
    表紙の絵にだまされたら、あきまへんでぇ~

    Thank you, anyway.

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