- Amazon.co.jp ・洋書 (496ページ)
- / ISBN・EAN: 9780786890934
感想・レビュー・書評
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1ページから泣いて、
その世界に入る。主人公の女性と一緒にその物語を歩む。強くなったり、弱くなったり、泣いたり、笑ったり… 細かく、豊かに描かれたその世界と人の感情。…終わり方にちょっとだけ驚いたんだが、気持ちのいい読書でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
夫の、妻に対する深い深い愛に感動した。
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映画がすごく良かったので、原作はどんなもんだろうと思って読んでみた。
脳腫瘍で夫を亡くした主人公の再生の話。悲しみが深ければ深いほど1人で立ち直るのは大変だけど、あまりやたらめったら周囲に助けを求めるような歳ではない。そんな彼女を救ったのは亡くなったはずの夫から送られた手紙だった。
本当に愛した人だから、自分がいようといなかろうと幸せでいて欲しいという夫の想いに何度涙したことか。母親の描かれ方は映画の方が良かったりしましたが、サクッと読めちゃいました。 -
YL6.5~7.5 123,599語
幸せだった二人の結婚生活。人生をこれからも共にし、未来
があるものだと思っていた・・・。
夫Gerryが脳腫瘍で旅立ち、Hollyは悲しみに沈み家にこもり
泣き暮らしていた。
実家から郵便が彼女あてに届いていると聞き、それが亡くな
った夫Gerryからのものだと知り、Hollyは驚く。
月ごとに3月から12月までの10通の手紙があった。 -
日本では2008年秋に公開された映画。DVDジャケットよりもこっちの絵が好きなので本のほうを載せてみました^^
"I just can't say good bye yet"
宣伝でのこのフレーズが気になって見に行った映画。
本当に素敵なお話でした。
愛する人のために何ができるだろう…
ジェラルド・バトラーの暖かい声で妻に送った手紙を読むシーンが好きです。一通一通涙です。
こういう恋愛モノは苦手だったのにこの作品は別格でした。もちろん演技が素晴らしかったってのもあるけど…なんだろう。まだ模索中です。
まぁ最後の成功っぷりはやっぱハリウッド感が否めないけど…ラストの大どんでん返しはビックリでした。
映画は★四つくらいかな?満点じゃないのは日本版のエンドロールの徳永サンの無駄な歌が興ざめだったから。嫌いじゃないんだけど、イイ曲なんだけど、せっかく素敵な英語のBGMがあるのにわざわざ日本版のテーマ曲なんてつける必要はないきがします^^
原作も読みました^^^^^
思った以上にシンプルな文体で読みやすかったな。日本語訳はたしか林真理子さんだっけ?こっちも読んでみようと思います^^
ちょっと人恋しくなったときに…あったかなブランケットに夜包まって、一人で見たい映画です。
片手にはシナモンティーがほしいかな^^