The Boxcar Children (The Boxcar Children Mysteries)
- Random House Books for Young Readers (1989年1月1日発売)
- Amazon.co.jp ・洋書 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9780807508527
感想・レビュー・書評
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YL 3.0
このシリーズは何十年も前に書かれたとても古いシリーズです。
ほのぼの系小説で、四人兄弟の、非日常的な日常が描かれています。
語数は多いけれど、英語が簡単なのでとても読みやすいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
YL: 2.5
16,803語 -
とても読みやすいです。内容は古き良き時代のアメリカでみんな優しく親切です、子供たちも立派です。
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心を震わせて読んだ。★を6つでも7つでもつけたいぐらい。
苦境にあってなお、人としての気品も温かみも、生活の喜びも満ち溢れている兄弟たちの魂の輝きに心を奪われた。
去る震災のおりに水や電気のみならず、食べ物も移動手段もろくになく心細く、子供たちを守ること生きることに必死だったことを思い出しましたが、そんな時の自分以上に苦境になってなお花を摘んできてみんなで喜ぶ兄弟たちのたくましい生命力が本当に眩しいです。
読んだ後、豊かな気持ちになれる素敵な作品。 -
久しぶりの五つ星だそうです。
それぐらい面白かったらしくて 一日で読み終えました。
1巻しか持っていませんが、2巻も読んでみたいらしいです。 -
祝100万語通過。Boxcar Children 第1巻。Kindle。Mysteryとタイトルにあったのでそうかと思って読んだんだけどなんか違う感じ。ただみんな優しくて、とても柔らかいお話。
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4人のこどもたち、ヘンリー、ジェシー、バイオレット、ベニー。
両親を亡くしたこどもたちには父方のおじいさんがいるのです。
ところがそのおじいさんが自分たちのお母さんを好きじゃなくて、だから自分たちのこともきっと好きじゃないはず。そう思っています。
おじいさんに見つかりたくなくて自分たちだけで暮らそうとします。
4人は古くておきっぱなしにされた貨車をみつけ、そこで暮らし始めます。
できすぎ(笑)なくらいいい子たち。
そしてでてくる大人たちがいい人たち。
ヘンリーを何も聞かず働かせてくれるお医者様がいい人です~。
なんだかほっとさせられるお話でした。 -
親を亡くし、家もなく、その日暮らしで生きる四人の兄妹。大人に頼らず工夫して生きていく、なんて逞しい子供たち。そして運が良すぎる…。出生の謎はさておき。最後はいい大人達に出会えて。16803wd
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○あらすじ
両親を亡くしたHenry、Jessie、Violet、Bennyの4兄弟は、
一度も会ったことのない祖父との暮らしを嫌い、逃げ出します。
そこで見つけたのが、ずっと使われていなかったBoxcar。
4人は、そこで暮らすことに決めます。
(あらすじは参考程度にお願いします。要約とかは苦手なもので…)
☆感想☆
読んじゃったっ!
って言うのが、一番の感想でしょうか(爆
ずっと読みたかったThe Boxcar Childrenシリーズ
SSSの書評で、#1は読みやすいと書いてありましたが、その通りでしたっ!
私が今まで読んだYL2〜4レベルの児童書の中で、一番読みやすかったかも?w
Magic Tree Housesシリーズよりも、読みやすく感じました(爆
全体的にほのぼのしてるけど、The Secret of Droonシリーズみたいに
展開が早くてドキドキ感が足りないってこともなく、
適度にハラハラさせてくれるしww
末っ子のBennyは可愛いし、HenryとJessieは小さなお父さんとお母さんみたいでw
VioletがBennyをやる気にさせるやり方には感心してしまいますw
語数はそれなりのわりに、なんでこんなに厚いんでしょう?
文字が大きいから…かな?
この厚さが、読むのを躊躇させますが、結構大丈夫ですww -
両親を亡くしたHenry、Jessie、Violet、Bennyの4人のきょうだいは、両親の結婚に反対し、一度も顔を見せたことがないお祖父さんに引き取られるのが嫌で、逃げ出します。
町外れの森の中で古いBoxcarを見つけた4人は、そこで暮らし始めます。
児童書の王道!
川にプールを作ったり、廃品の食器を探したり、石でかまどを作ったり、子どもが読んだら本当にわくわくしそう。
そして、きょうだいがみんな、それぞれに対して本当に優しくて、いい。