Papa, Please Get the Moon for Me (The World of Eric Carle)
- Simon & Schuster Books for Young Readers (1991年8月20日発売)
- Amazon.co.jp ・洋書 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9780887080265
感想・レビュー・書評
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パパお月さまを取って!!って大好きなパパに言うんです。パパも娘の頼みなら!!って
おーきな梯子を持ってきます。エリックカールの本らしく、仕掛け絵本になっています。だけど繰り返しが多いエリックの本にしてはそれはなかったかな。文字は小さいので自分で読むには知らない文字がどんどん出てきます。ORTのステージ5を読めると読めてくるかなあ・・過去形・比較級いろいろ出てきます。読み聞かせには長すぎずいいかもしれません。
ストーリー内容は★★★★★
音読 ★★★
読み聞かせ ★★★★詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
個人的にも好きな絵本。最初DVDを見て、phonicsのMの絵本として購入。月の満ち欠けの勉強にもなる!
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日本語でも出ていますが、敢えて英語版を5歳の娘に読んでみました。
反応は悪くなく、文章を完全に理解できなくても、単語である程度内容は分かっている様子でした。夜空を見上げたときに、この絵本の話をしています。 -
Eric Carleの絵本は、どれもイラストが素敵で、仕掛けありで、子供も大人も見ていて楽しい絵本だと思います。
この本も素敵です。
子供は、仕掛け部分が好きなようです。 -
娘に「お月さまとって」と言われたパパ。驚きの方法で娘の願いを叶えます。
これはCarleさんが絵本作家になる前、お嬢さんが3、4歳のときに実際言われた言葉で、Carleさんは「月の本」を描いてあげたそうです。その後、これを思い出したお嬢さんからの手紙がきっかけとなって、この絵本は出版されました。
しかけ絵本になっていて、横にのびーーたり、縦にのびーーたりしながら、突っ込みどころ満載で楽しいです。でも一番感動するのは、満月のシーン。
この絵本はいろいろなサイズが出ていますが、お月様の大きさを感じるのは、ハードカバーが一番です。Carleさんの他の絵本にも登場するお月様です。
490wd -
モニカ(Monica)は夜空を見上げて、「お月さまと遊べたらいいのに」と手を伸ばします。いくら手を伸ばしても届かないお月さま。「パパ、お月さまとって!」とお願いします。そこで、パパはとても長いはしご(ladder)を用意して、とても高い山の上に運びます。パパがそのはしごを上ると、月にたどりつき、パパがモニカと遊んでくれるようお願いすると・・・?あっと驚く仕掛けが心を奪う絵本で、是非ともハードカバーで読みたい一冊です。
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中文版: 爸爸, 我要月亮 (上誼)