Penguin Readers: Level 2 THE RAILWAY CHILDREN (Penguin Readers, Level 2)

著者 :
  • Pearson Japan
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本棚登録 : 32
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・洋書 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9781405869645

感想・レビュー・書評

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  • ペンギンリーダーズのレベル2の本。
    子どもの正義は大人のメイワク系の児童文学でした。

    父親がスパイ容疑で懲役刑をくらった家族が、線路沿いの小さな家に引っ越して、駅長さんや列車の運転手などと仲良くなっていくお話です。

    でもね。
    良いエピソードもあるんだけど、変なお話も多いの。

    大好きな鉄道のおじさんの誕生日にプレゼントをあげたいんだけどお金がない。
    →街のみんなもおじさんのことが好きに決まっているから、街の人からプレゼントを集めよう!
    →実行
    →街のみんなからと最初に言わずにプレゼント。おじさんがお金のない君たちからはもらえないとゴネてからカミングアウト。

    自分たちの父親がスパイなわけない!
    →大人たちに無実だから何とかしてと大騒ぎする。
    →結果的に無実だったようだけど、逮捕段階ではなくて懲役刑までくらっているんだから、そう簡単に救えと言われても父親を知らない(←ここポイント!)今の街の大人は困っちゃう。

    冷静に考えたらメイワクだしおかしいって部分が多いとさすがに児童文学でも「………」って思っちゃうんだよなー。

  • 読了:2011/10/23

    4890
    17.75

    悪い人のいないほのぼの話。

    'Oh, it's you!' Roberta said. Then she remembered to say hello.

    向こうのマナーというか躾が分かる場面。

  • YL 2.4
    4,890語

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