The Girl With the Dragon Tattoo (Millennium Series)
- Quercus Publishing (2008年7月24日発売)
- Amazon.co.jp ・洋書 (542ページ)
- / ISBN・EAN: 9781847245458
感想・レビュー・書評
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良かった!最初は退屈でどうなるかと思ったけど、話に引き込まれた。展開もある程度予想できたとは言え、予想しきれなかったから面白かった。続きも読みたい。
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165、392words
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(講座蔵書:#1~3、総語数約140000語)
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ミレニアムシリーズの最初。英語で読んでみました。
内容はわかっているので、英語の勉強がてらに。
月並みですが、面白かった。 -
世界的なベストセラーになったクライム・ノベル。数々の登場人物の話が錯綜し、読み応えのある作品に仕上がっている。ある経済界の大物の汚職を暴露した記者だが、名誉毀損で訴えられ敗訴してしまう。傷心を癒す間もなく、莫大な報酬と大物の犯した犯罪の決定的な情報と引き換えに、有名な資産家である人物に、何十年も前に行方不明になった姪の事件の解決を頼まれる。凄腕ハッカーだが決定的な社会的落伍者である少女の力を借り、途方もなく大きくな謎の真相を突き止めていく…。午後の9時から読み始めて、気付いたら朝の4時になっていた本。久々にずっしりと重く、内容の濃い作品を読んだ気がする。
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①仕事にまったく関係ないフィクションに没頭したい、②とにかく大量の英語を娯楽として読みたい、③ダニエルクレイグ目当てで映画の方を見たいのでその前に原作読みたい、と思って手にとったもの。
前半は退屈、後半にさしかかって一気にペースがあがり、最後またちょっと失速するという。シリーズものの1作目だから仕方ないのかもしれないけど、2作目もこのテンポだったらちょっと疲れるかな。
話的には目新しさはないけども、個々のキャラクターは魅力的。背中に大きな龍を背負い、首にスズメバチを刻んだ少女。見た目の危うさと同居するのは、純粋な行動動機と類まれな能力。
彼女が実行する一挙一動は法秩序の観点で見ればアウト。だけれど、根本的な道徳心に基づいている。だからこそ、読者は彼女の下す制裁に、静かにひそかにガッツポーズはしてしまうんじゃないかしらん。
これ読んで「スウェーデン行きたい!」とはならないけれど、寒い・白い・地球儀の上の方・ぐらいにしかイメージのなかった国出発の物語を読むのは新鮮でした。 -
孤独で強いSalanderが好き
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Completely bored by the first half... couldn't stop reading the rest. How can a family be so FULL of deranged creeps!! And if anyone dares to make a film out of this material, OF COURSE it would be David Fincher :)
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途中からどんどん面白くなった。
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面白かった。なんとなく引き込まれてついつい読んでしまいます。問題なのはスウェーデン人の名前とスウェーデンの地名が読みづらいことかなぁ(笑)
やっぱり主人公にはなんとなく陰がある方が惹かれるのかしらん。落合信彦の小説に出てくるような(違うか?)超人的な能力を持ったヒーロー(ヒロイン)の助けを得ながら事件の全容が分かってくるともう読むのをやめられなくなります。若干事件の内容が想像の範囲内であるかも知れませんが、それを引いてもかなり楽しめる内容。続きも読んでみよう。
このエピソードは不要かな?と思ったら、しっかり伏線だったりして、とってもスリリングでした(エグ味が強...
このエピソードは不要かな?と思ったら、しっかり伏線だったりして、とってもスリリングでした(エグ味が強かったですが)。。。