空間機能から様相へ

著者 :
  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000004350

作品紹介・あらすじ

建築の話はわかりにくいという好ましくない定評があるが、本書もまたこの定評をやぶることはできそうもない。勝手な言い分かもしれないが、できることなら、本書を建築の書と考えていただかない方がよい。それでは何について書いているのかと問われれば、その答も難しい。私としては、空間的体験についてのわずかばかりの考察をまとめたのではないかと考えている。

感想・レビュー・書評

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  • 「非ず非ず」は読み返したい。
    | 建築 | 2006-03-08 01:54:24 |

  • 「非ず非ず」は読み返したい。

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著者プロフィール

建築家。1936年生まれ。1964年、東京大学大学院博士課程修了。1969 年、東京大学生産技術研究所助教授、1982 年より教授。1997 年、退官、同名誉教授。1970 年よりアトリエ・ファイ建築研究所と設計共同。1999 年より原広司+アトリエ・ファイ建築研究所所属。主な作品:田崎美術館(1986)、ヤマトインターナショナル(1986)、内子町立大瀬中学校(1992)、新梅田シティ(1993)、京都駅ビル(1997)、東京大学生産技術研究所(2001)、札幌ドーム(2001)など。主な著書:『建築に何が可能か』(学芸書林、1967)『空間〈機能から様相へ〉』(岩波現代文庫、2007)『集落への旅』(岩波新書、1987)『集落の教え100』(彰国社、1998)『Discrete City』(TOTO 出版、2004)『住居集合論Ⅰ・Ⅱ』(鹿島出版会、2006)『YET』(TOTO 出版、2009)など。

「2014年 『HIROSHI HARA : WALLPAPERS』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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