サムエルソン 経済学〈上〉

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制作 : Paul A. Samuelson  William D. Nordhaus  都留 重人 
  • 岩波書店 (1992年5月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (492ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000008877

サムエルソン 経済学〈上〉の感想・レビュー・書評

  • マクロ・ミクロ経済学両方の入門書で解り易い。偏りが無く近代経済学(新古典派的総合)を一通り学べる。我々の時代の定番教科書だが、今の時代ではどうか?著者も亡くなったことだし、経済学に古典があるとすれば、本書は既に古典に入るだろう。

  • 理科系の人であれば、簡単に扱える数理モデルを使った経済学への入門的な書籍。
    科学的であることと数学を使うことが同一であると勘違いしをするといけない。
    人間が作成する統計データは、恣意性が入るため、その恣意的なデータをどれだけモデルでいじり回しても、騙す方と騙される方の戦いが残るだけかもしれない。
    統計データの事後的な解析には使える。
    必要なのは、考え方で、一次関数ではありません。
    ps.
    経済学の教科書といえば、サミュエルソンという時代がありました。
    ミクロ経済学をマクロ経済学より先に教えるかどうかにも対応できる。
    この本の学習の手引きも出ている。
    経済学部を卒業したというからには、この本の内容が説明できることが求められるかもしれない。
    あるいは、この本の書いてあることに対する、反例を示すことが求められるかもしれない。

  • 評者の所有している本書は1977年と評者の生まれる前のものなので、最新版と内容が異なるものがあるかもしれないのでご留意願いたい。
    本書は新古典派総合を提唱したサムエルソンの著書「経済学」を故都留重人氏が翻訳したものである。
    国民所得の決定といった敢えて難解に仕上げたケインズの一般理論からなるマクロ経済学を分かりやすく解説している。(ただし、乗数理論はミスしているが)

    上述したとおり評者の所有しているのは1977年版なので内容が古く、アメリカがモデルになっているのでそのまま日本に当てはめるのは難しい部分もかなりある。しかし、需要と供給など中学生が公民で習う内容や、政府支出の問題など今でも考えさせられることが多いのも言うまでも無い。
    数ある経済学の本でも名著値する大作といえるだろう。

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