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- Amazon.co.jp ・本 (338ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000017633
作品紹介・あらすじ
1990年ごろを境に、開発経済学は大きく変わりつつある。それまでの近代化論に代わり、経済発展、開発の主要目的は人間そのものにあり、人間の開発は人間の選択能力の拡大にあるとする、人間/民衆中心型発展の考え方が登場し、影響力を強めている。本書では、文化と発展、地域発展、参加型発展を重視する内発的発展論の展開を検討し、社会構造と経済の動きの関係を追求する構造学派の諸理論を解明、社会・人間開発に関する分析を行なう。さらに、経済学の基本パラダイムとしての豊かさ・貧しさの概念転換の過程を検証する。1990年代に著者が公にした経済発展、経済開発に関する論考の集大成。
感想・レビュー・書評
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レギュラシオン理論は有意義。また、本書の内容は高校の開発教育(ガンディーなど)にも資料として提供し、生徒に考えてもらった好著である。
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