- Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000018159
感想・レビュー・書評
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戦争という究極のパワーゲームを目撃すると、もはや国連などの国際機関や集団安全保障システムは機能しないという議論さえ存在する、しかしそれは正しくない。世界は着実に国際法理と国際協調システムが機能する時代へのt向かいつつある。
IT革命とはアメリカが主導した軍事技術のパラダイム転換であった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
寺島さんの意見に全て賛成ではないが、それでも多角的な見方を提供してくれる良き先生である。
こうした多角的な見方を提供してくれる本を読むと、「脳力」が鍛えられる。
下手な自己啓発本より、現実世界をどう読み解いていくかを考える方が、自分にも世界にも有用である。 -
235.初、並、カバスレ、帯付。
2011.7/18.伊勢BF。 -
「脳力」とは、物事の本質を考え抜く力。南方熊楠が使っていた言葉。
思考停止に陥らないためにも「脳力」を駆使しなければならない。 -
《4コマ図解・読書録゛(ログ)》No.61
http://archive.mag2.com/0000255083/20090317053000000.html
寺島実郎【著】
『脳力のレッスン 正気の時代のために』