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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
やっぱ違うよな
ちょっと違うよな
わたしと
泉鏡花も
村上春樹も
源氏物語も
大江健三郎も
読まなきゃなと(改めて)思った
知らないことは多すぎる
そりゃ歴史はよかれわるかれ
(この場合何が善で悪かっていうのはアレだよ、いつもの)
積み重ねなんだよ
これまでの末端の20年そこら生きているだけなんやもん
過去なんてでっかすぎて
生きているうちにぼちぼちある程度
知ろうとかって果てしない作業なんだよ
オウムだってなあ
遠いよなあ
正直いうと河合さんは知らない
箱庭と
まま残っている戦場と
かかわりとかかわりのなさと
<反抗について> 「反抗しようにももう反抗すべきものがそこにはもう残っていない」という村上春樹の言葉は、現代の若者が聞いてもなんら違和感のないことだと思う。土居先生の『甘えの構造』で引用されていた「戦う現代青年の心理」に克明に描かれていた若者の有様から大きな変化が完了形で起こったとはいえない。いまだ変化の途上にあるように思う。 昔の若者は簡単に反抗することができた。なぜかというと、「... 続きを読む »
最近の河合氏の本を読んだので、久しぶりに読み返してみたけど…奥付からすると15年ぶりくらい? しかし、ここで話されている内容は、「物語と人について」など、普遍的なことも多い。オウムなど当時の事象に則した話も出てきているが、それらを踏まえて、日本はどのように変わったのか? そして、未曾有の震災が起き、さらに変わろうとしている日本を、この2人はどう受け止めているのか。残念ながら河合氏はもうなくなってしまったが、氏ならどのように思うか、何をしたかを考えながら読了。
アメリカに渡り5年近く物語を書いてきた村上春樹が、ねじまき鳥クロニクルを生んだあと日本に戻り河合隼雄と語り合う、自分と社会の関係性、つながりのあり方(コミットメント)と、人間の心と身体のありかた。前半はより村上春樹の小説について、後半は河合隼雄の心理療法によっている。 ポツポツと心を打つものがある。 95年の本だが、15年を過ぎた今の若者にもまだ通じるものがあるのではないか。 親世代のイデオロ... 続きを読む »
世の中には村上春樹の解説本がごまんとあるが、もし、買ってしまっていたらすぐにブックオフに持って行きなさい。
この方がよっぽど、村上作品(特にねじまき鳥クロニクル)をより深く知ることができます。
さらに、それだけでなく、二人の哲学(暴力についてなど)も面白い。
文のレイアウトの構造から言っても、何度も読んで理解を深めていきたい一冊。
だれにも1冊は、折に触れて読み返す本があるかと思います。私にとっては、本書がその中のひとつです。
(続きは以下)
http://muratyan.cocolog-nifty.com/book/2008/05/post-c7a4.html
何回も読み返している本。
今回は、
・言葉にしない方がいいことがある。
・言いたくないことは言わせない。
・偶然を待つ。
というのが特に印象的でした。
読むタイミングによって、いろんな学びが得られる、とても大切な一冊です。
ねじまき鳥クロニクルのモヤモヤがすっきりした。暴力性の存在意義と生理的に暴力を忌み嫌う自分の感情のでどころみたいなものが ハッキリした。
村上春樹の本は読んだ事ないけど、河合隼雄さんに興味があったので読んでみた。始めは小説と心理学の共通点がわからずに読み始めたけど、「小説を書く事は癒しである」ということは、発見だった。やっぱり、人は何かを表現して、外に出す事で、自分を認めて癒している、臨床美術に共通するものだと発見できたのが大きかった。
小説家と心理療法家の対談生と死、物語、暴力などのテーマをそれぞれの切り口で話しているもともと口下手な二人(らしい)が引き出しあった話の数々が、新しい視点を与えてくれた95年の対談ということもあり、サリン事件とねじまき鳥クロニクルの話が多かったのも印象的--------------------------------------------------------------------------... 続きを読む »
この本は非常によくできてる。
大人と呼ばれる人はみんな読んでも損はないよ。きっと。
再読。 村上春樹と河合隼雄との対談集。 まず「ねじまき鳥クロニクル」を読んでない人には話がついていけなくてつらいと思うので、 読んでない人にはオススメしない。 河合隼雄って誰?という人にもオススメしない。 だが、これは素晴らしい一冊。 どちらかのファンには是非読んでほしい。 (私は河合隼雄のファン☆) 村上春樹の小説をいくつか読んで、 これは今までに読んだどの小説とも... 続きを読む »
この河合隼雄さんは臨床心理学者で、もう亡くなったてしまったんだけれど、深い。
うまく言えないけれど、すごくね、深い。
彼とは吉本ばななも対談していたなあ。
村上春樹が自分のことをこうして掘り下げて、それを本にするなんてすごく貴重な感じがする。
読んでみて良かった。
ふたりの対談の本。
海外に出て小説を書く村上春樹が、日本人とは? 文学とは? といった考えを河合にぶつけている。的確に答えていく河合の問答に感心する。
文字数も少ないし、内容は多くないと思う。

再読。1995年の対談ですが、今読んでも新しい。この対談で予感されている「暴力の時代」が、とうとう2011年に訪れたことを実感します。福島第一原発事故以降、自分の中にある暴力性を常に意識せざるを得なく...






