物語とふしぎ―子どもが本に出会うとき

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著者 : 河合隼雄
  • 岩波書店 (1996年3月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000022934

物語とふしぎ―子どもが本に出会うときの感想・レビュー・書評

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  • 小学生の国語の教材としてこの「物語とふしき」の一部分が使われていて、とても興味を持ちました。

    あまり多くは読んでいませんが、絵本や児童文学は大好きです。
    「自分の心の中にある物語」と今読んでいる物語とを重ね合わせることがどれほど豊かなことか、改めて気づかされました。

    読む人によっては育児書にもなり、悩んだり立ち止まったりしている人にとってはそっと背中を押してくれたり、そばに寄り添ってくれたり、そんな文章だと思います。

  • ファンタジーの必要を理屈で説明するってバカなことしなきゃいけないってそりゃ自殺者三万いくよ(~_~;)

  • 混迷した時代を生き抜くための知恵は案外このようなところから学ぶことが多いのかも知れない。

  • 児童文学を紹介しながら、人生における”ふしぎ”について説いています。”ふしぎ”など必要のない世界と”ふしぎ”を感じられる世界、どちらの世界を信じたいでしょうか?読んでみたい児童文学も出てきました。

  • 子どもが読書体験を通して感じる「ふしぎ」を論じつつ、
    児童文学を紹介してしまおうという試み。
    さすが心理学の大家だけあって、論じる角度がすべて興味深い。
    ネタばれはせず、でもすごく面白いということだけ伝わってくる
    紹介の仕方なので、すべての本が読みたくなる。
    なんて上手な薦め方だろう、と感嘆の極みです。

    河合さんの本を読むと、子どもを子どもらしく生かしてあげたいと
    強く思います。そして自分が子どもだった時代を思い出します。

    「自然」「人物」「町・村」「時」とそれぞれふしぎの種類が分かれていて、
    私は中でも「時」のふしぎにグッときたかな。
    子どもの時も今も、このふしぎについて考えてつづけている気がします。


    ●最後に個人的メモ。読みたい児童文学。
    「ツバメ号とアマゾン号」 アーサー・ランサム
    「ミセス・タッカーと小人ニムビン」 パトリシア・ライトソン
    「クローディアの秘密」 E.L.カニグズバーグ
    「宝島」 R.L.スティーブンスン
    「やかまし村の子どもたち」 アストリッド・リンドグレーン
    「グリーン・ノウの子どもたち」 ルーシー・ボストン
    「妖精ディックのたたかい」 K.M.ブリッグズ

  • 新聞で入試の問題文として紹介されていたのを読んで、衝動買い。<br>
    「自分なりの説明」「納得」「物語」「自然科学」「ふしぎ」「神話」<br>
    ここら辺のキーワードだけで、十分だ。<hr>

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