ヤルタ・戦後史の起点 (パリ通信)

著者 :
  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000023061

感想・レビュー・書評

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  • 【要約】


    【ノート】

  • ヤルタ体制を会談を中心に包括的に記した一冊。
    歴史の面白いところで、この本が出版されたのは1985年。ソ連崩壊前だ。
    東西冷戦構造の要因をヤルタ会談から説明している。
    スターリンの一人勝ちとの印象が強いけど、ルーズベルトは共産主義の崩壊を予見していたようで、だからこそ譲歩もできたみたいだ。もっともそれが60年後とは思わなかったみたいだけど。

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