愛蔵版 妖怪画談

著者 :
  • 岩波書店
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本棚登録 : 61
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000023955

感想・レビュー・書評

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  • 水木しげるのベーシックな妖怪画集。
    岩波新書から出たもの2冊をまとめたもの。
    妖怪基礎画集として最適。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      怖がりなんですが、水木しげるのユーモアは結構好き(スッゴク怖い作品もあるけどね)
      怖がりなんですが、水木しげるのユーモアは結構好き(スッゴク怖い作品もあるけどね)
      2012/08/01
  • この妖怪画談、読んでいると眠くなる上に妙な夢を見る。頭はボンヤリ、意識が現実から離れていく。田んぼの上にゆらめく鬼火に走って逃げたり、野球のボールを探して入った草むらの中で脳の剥き出しになった鶏が歩いているのに遭遇したり、山のような大邸宅が突然建っている幻を見たり(街灯の連なりが窓明りに見えた)、田舎に住んでいた頃に時折感じた奇妙な体験を肌で思い出した。

  • 妖怪検定の勉強のために 押し入れから引き出す
    お陰で 検定(初級)に合格㊗️

  • 思わず買っちゃった!イラストはもちろん、語り口がやさしい。入門書にさせていただきます。

  • カラーの画に短い解説がついた妖怪図鑑。
    これは、すばらしい本です。

  • 敬愛する水木先生の妖怪達がみっしり詰まった御本。子供達が気に入ってしまい二歳児が「おばけしゃん!」と外出にも抱えて行く始末で、五歳児も名前と特性を次々記憶して絵を描いています。もう買うしかないですね…そして買いました。子供達が離しません。

  • おもしろい!

  • カラーなのは嬉しい

  • 眺めるだけでテンションあがる

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著者プロフィール

1922年(大正11年)生まれ、鳥取県境港市で育つ。太平洋戦争時、ラバウル戦線で左腕を失う。復員後、紙芝居画家を経て貸本漫画を描き始め、1957年『ロケットマン』でデビュー。以後、戦記もの、妖怪ものなど数多くの作品を発表。1965年『テレビくん』で第6回講談社児童漫画賞を受賞。1989年『昭和史』で第13回講談社漫画賞を受賞。1991年紫綬褒章受章、2003年旭日小綬章受章。主な作品に『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』『総員玉砕せよ!』『のんのんばあとオレ』など。2015年11月死去。

「2022年 『水木しげるの大人の塗り絵 あの世紀行』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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