落語ことば辞典: 江戸時代をよむ

著者 :
制作 : 京須 偕充 
  • 岩波書店
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本棚登録 : 21
感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (399ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000024228

作品紹介・あらすじ

落語のがわかるキーワード616項目を解説した辞典。全体を六つのジャンルに分類、それぞれ五十音順に配列、見出し語、見出し語のよみ、演目、解説文を記載。巻末に全項目の五十音順索引、演目索引が付く。

感想・レビュー・書評

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  • 劇は、間の取り方が大事らしい。
    間の取り方のうまさは、漫才師よりも、落語家だ。

    落語は、新作ではなければ、江戸時代からずっと続く伝統芸能。

    逆に、落語から江戸時代のことが分かるてこと。

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著者プロフィール

1930~2003年。昭和後期から平成時代の劇作家、演出家。昭和5年2月21日生まれ。36年「孤塁」が「オール読物」の一幕物懸賞戯曲に入選する。以後、新国劇、新派など幅ひろく活躍した。代表作に「たぬき」「同期の桜」「愛染め高尾」など。古典落語の解説でも知られた。平成15年1月16日死去。

「2017年 『落語ことば・事柄辞典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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