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- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000025843
作品紹介・あらすじ
中流階級のアメリカ人は、まるで明日はないかのように消費している。にもかかわらず、消費が増えるほどますます満たされない思いが強まる。現代社会では、商品はある種のコミュニケーションの手段であり、人びとは何を持ち、何を身につけているかで自己のアイデンティティと社会的ステータスを表現しようとする。なぜアメリカ社会にここまで消費主義が浸透してきたのか。どうすれば「働きすぎと浪費の悪循環」から抜け出すことができるのか。実例を豊富に紹介しながら具体的に提案する。
感想・レビュー・書評
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第五章.隣のダウンシフターの扉絵の女性の格好が良く見えたので、これもまた流行りの一つなのだと感じた。
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2011.08.12 多くのアメリカ人は、自分の消費パワーより上の消費の準拠集団の一員でいることを強いられている。アメリカ人は消費のために(支払いのために)ハードワークをし、人生をつまらないものにしている。その生活から脱する人たちが増えてきているようだが・・・日本はアメリカの10年後を追いかけている。全く日本はアメリカのまんまだ。
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分類=労働。00年10月。
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