級数・フーリエ解析 (岩波 数学公式 2)

著者 : 森口繁一 宇田川銈久 一松信

• 岩波書店 (1987年3月13日発売)

感想・レビュー・書評

[kaizenさんの感想 · 2011年10月29日]

本書の旧版は、Fortranの数値計算プログラム、Latexの研修で数学公式集を作成する際に利用しました。
新装版ということで、内容はそれほど変えずに、おしゃれなデザインにしたもののようです。

３分冊のうちで、級数この第分冊が一番、よく使う公式が掲載されています。
関数は、級数展開して近似値を求めることが多いからです。
一人よがりにならないように、時々本書で、確認しました。

Fortranの数値計算プログラム作成の際には、近似式がどれだけ出ているかが重要だとわかりました。
Latexの研修の際には、公式だけでなく、途中の式の展開もあると便利だと思いました。

[しゃちさんの感想 · 2006年3月8日]

数学好きな人は持っていたくない？