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- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000056083
作品紹介・あらすじ
ソフトウェアは、プログラミング言語で記述される抽象的な創作物という、従来の工業製品にはない特徴をもつ製品である。目に見えず重さもないが、現代社会を支える必須の存在となっている。このようなソフトウェアをいかに設計・開発・保守していくのか?それに答えるのが「ソフトウェア工学」である。本書は、著者の企業におけるソフトウェア開発の実際と大学教育の現場での経験をもとに、とくに「モデル化」の基本的な考え方とその個別技術に重点をおき「ソフトウェア工学」全般を解説したものである。
感想・レビュー・書評
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要求分析の考え方としては、要求抽出型と目標指向型がある。
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研究室の本。
まだ全体を眺めてみただけだが、ソフトウェア設計に関する項に多くの章を割いている。既存の設計手法を採用し、その表現手段としてUMLを用いる手法はうちの研究室の手法とはかなり違っていると感じた。
もし東京大学の大学院入試を受けるなら玉井研究室を志望したいと考えたくらいなので、一度はきちんと読んでみたい本。
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