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- Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000056519
作品紹介・あらすじ
1960年代より30年余りかけて著者が佐藤幹夫、河合隆裕らとともに構築したD‐加群の理論。D‐加群の発想の原点は線形偏微分方程式への応用だが、いまでは表現論や共形場理論など幅広い分野に応用され、重要な役割を果たしている。本書では、具体的な応用例としてD‐加群とその超局所解析を用いたb‐函数の計算法について詳説する。岩波講座「現代数学の展開」からの単行本。