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- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000063166
作品紹介・あらすじ
日本人初のフィールズ賞受賞者、小平邦彦。複素多様体論で世界をリードするに至った過程は、独自の数学世界を切り拓くヒントと根源的な問いに満ちている。現代数学の古典となっている論文集のみならず、自伝やエッセイ、同時代に活躍した数学者たちの著作や講演の記録をひもといて、小平の壮大な思考の軌跡を再現する。
感想・レビュー・書評
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小平邦彦さんの業績を知ることができるのはもちろんだが、複素多様体論の概要を知る入門としてもとても良い本だと思う。いきなり専門書を読むよりこうした本で概要を掴んでから専門書に入るのがよいと思う。
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請求記号 414.7/U 45
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