罪と罰 中 (ワイド版岩波文庫 286)

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  • Amazon.co.jp ・本 (364ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000072861

感想・レビュー・書評

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  • どうなるどうなる!

  • 上巻よりかは読みやすかった。
    主人公のもつ葛藤がつまびらかに書かれていた。

  • ラスコーリニコフは病気だし
    もしかしたら全部妄想なのか?
    彼の気持ちの変化の激しさについていくのが大変で
    苦労した中巻。
    激昂したかと思ったら冷やかにさげすんでみたり
    周りにいたら迷惑なタイプだ。。。
    ラズミーヒンいい人。

  • ラスコーリニコフは自分の理論を実証したくて、「あれ」を実行したのだろうか。ロシア正教のことがよくわからないのがもどかしい。特に訳注の中の数字の象徴性がおもしろい。

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著者プロフィール

(Fyodor Mikhaylovich Dostoevskiy)1821年モスクワ生まれ。19世紀ロシアを代表する作家。主な長篇に『カラマーゾフの兄弟』『罪と罰』『悪霊』『未成年』があり、『白痴』とともに5大小説とされる。ほかに『地下室の手記』『死の家の記録』など。

「2010年 『白痴 3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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