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- Amazon.co.jp ・本 (125ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000084420
作品紹介・あらすじ
中世西ヨーロッパの学問や美術の中心は修道院であった。そこに残された数多くの美しいものは、人々の暮らしぶりを知るよすがでもある。また、教会建築を見れば、この時代の主に様式、ロマネスクとゴシックが良く分かる。本書では、中世建築の類型、様式、工法と図像の素材、技法の基礎知識を提供し、中世図像学の主題研究についても糸口を与える。
感想・レビュー・書評
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ケンブリッジ西洋美術の流れ 1に続いて、本書を読んだ。
巻によって、著者も訳者も違ったせいで、1のときとは印象がちょっと違った。
1に比べて、読みにくかった。図に番号が振られてなかったり、こなれた日本語になってなかったり。専門用語が解説なしに登場したり、理解に苦しむ回数も多かった(そして、読み飛ばした箇所も)。
基本的には、面白く、最後まで飽きずに読むことができた。次は3のルネッサンスの美術を読みたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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