世界金融危機 (岩波ブックレット)
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みんなの感想・レビュー・書評
[ 内容 ] サブプライムローンの破綻から、原油高や食料難が拍車をかけて進む世界的規模の金融危機―。 いま、何が起きているのか。 そして、どうすれば食い止められるのか。 深刻な世界同時不況と言われる現在の状況を、詳細に解説する。 [ 目次 ] はじめに グローバル同時不況の危うさ 第1章 「影の銀行システム」の崩壊 第2章 つぎの津波がやってくる 第3章 ガス欠とオーバーヒー... 続きを読む »
金融危機のメカニズムを具体的な数字を交えて解説。「反グローバリズム。反新自由主義、反ブッシュ、反小泉竹中」。
この金融危機はどう止めればいいのか。もう止めることはできないのか。止まらなければどうなってしまうのか。様々な不安がかさなる金融危機だが、この本ではさらに不況は続くのではと言っている。さらに続くだけではなくこれよりひどくなったしまうかもしれない。日本は食料自給率が低い。なので、これよりひどくなったら食べるものが減り、限られてきてしまう。また、もし景気が良くなっても過去にバブル崩壊があるので、また同じことを繰り返す心配がある。どちらにせよ、対策や覚悟を決めておく必要がある。この不景気で自分がどれだけ楽しくするか、大事に生きるかが大切だと思う。
2008年10月発行。リーマン・ブラザーズが破綻したのが2008年9月のことなので、この本は基本的にそれまでの、ということは、投資銀行やノンバンクを含めた金融関連機関の経営破綻や、公的資本投入・公的機関介入がまさに始まろうとしていた時期に発行された本である。筆者は、この金融危機が世界的な大不況につながっていくであろうことを指摘していたが、まさに、世界は筆者の指摘通りに不況の真っ只中にある。一方で、... 続きを読む »
【目的】市況を把握する。
【感想】今自分を取り巻く大きな渦を出来る範囲で良いから把握。一面的だけど。
その中で私が出来ることを考える。
70ページの小冊子ですが、中味は濃い。読書会や勉強会に最適ですが、ひとりは経済学の専門家がいた方がいいんでしょうね。出版されたのは今年の10月で、その後の原油価格の急速な下落は予測できなかったみたいですが、何が起こっているのか、どうしてそれが起きたのか、これからどんなことが起きるのかについて、きっちりまとめてくれています。
終始クエスチョンマークが付きまとったものの、サブプライムローンの何たるか、米金融市場の基本的な仕組みがどうあるかをどうにか理解。
こんな虚像が世界を回してたのか。
具体的な数値をあげて議論を展開しているので非常に米国の状況の理解が進んだ。
ひとつよく分らなかったことは石油価格の今後の動きである。
投機筋がいなくなったあとも新興国の需要から石油価格の上昇が続くという論調には素直に賛同出来なかった。
金融収縮のご時勢にあたり、Book1Stの本棚から衝動買いした。一定サイクルでバブル経済は繰り返す、人間って結局学習しない生き物なのかも。






