定本育児の百科

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著者 : 松田道雄
  • 岩波書店 (1999年3月3日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (842ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000098502

定本育児の百科の感想・レビュー・書評

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  • 離乳食とかにこだわるよりいっぱい遊んであげて!というのにはっとした。育児って自己満足かどうかを見失いがち。

  • 松田道雄 定本育児の百科 1歳6ヶ月から2歳

    ■ 子どもが自立と依存とのあいだをふらふらしているのが、1歳6カ月から2歳までの特徴である。それだから、この時期の親の義務は、気持を落ちつかせるだけの依存をゆるしながら、子どもをはげまして自立のほうにすすませることである。

    ■ 自分でかんがえて、自分でやったことが、うまくいったときのよろこびを、子どもに何度も経験させねばならない。そのためには、事故がおこらないように予防した上で、子どもに力だめし(冒険)をする機会を準備してやらねばならない。

    母親は百科事典のようにこたえるのではなく、詩人のようにこたえねばならぬ。その状況で、子どものいってほしがっていることを、簡潔に、正確に、いいあてることだ(→《426「なぜなの」「どうしてなの」》

  • 子どもを産んでまだ5ヶ月しか経っていないものの、赤ん坊はまるで宇宙人のようにさえ思える。扱いを間違えると壊してしまいそうで最初は何をするにも恐る恐るなのだ。
    乳の量、熱、湿疹、夜泣き・・・。
    小さな疑問を抱いたとき、この本を開くと何でも知っているおじいちゃん先生が答えてくれる。
    そして勇気づけてくれる。「だいじょうぶ、赤ちゃんはみんなそんなもの」と。
    実用性以上に、著者のユーモラスな語り口と、母親と赤ちゃんたちへの愛情あふれる視線がこの本を名著にしていると思う。

  • 「読み終わった」となることは、おそらく無いのでないかと。通読するような本ではないですしね。

    これから子育てを始めようとする方、すでに始めていて、まだこの本を知らない方には、とりあえず手にとってみて頂きたいと思います。今は文庫版で3分冊になっているようなので、まずは上巻だけでも。

  • 若干古く感じるところもあるけど、基本的な育児に対する考え方は、とても参考になります。

  • 出産後、まず最初に手にした本。親の世代でもバイブルだったらしい。書いてあることは古いけど、赤ちゃんの“見方”を教わった気がする。

  • 子育ては親育て。親もまた様々に知識を得ながら、試行錯誤の繰り返し、子どもとともに成長していかねばなりません。本書はそれをずいぶんと助けてくれるだけでなく、励まされもします。少し前に3巻ものの文庫本として再刊されましたが、やはりこちらの大判のほうが使い勝手がいいように思いますね。

  • ほぼ永遠に「いま読んでる」状態になりますが・・・。
    必要になったつど読んでいます。
    筆者は1999年に亡くなられていますが、今でも充分に役立ちます。
    特にたくさんの情報が氾濫する中で、過剰な心配をしてしまいそうになるのを、ゆっくりたしなめられているような気がします。

    ただ、やっぱり情報が古いので、最新情報はネットか最新の育児書、雑誌で仕入れるほうがいいんだろうな・・・。

  • 初めて出産される方に、お祝いにあげたい本です。
    多くの育児書が「こういう時は病院に行きましょう」と書いてあり、読めば読むほど不安になるのに、この本には「赤ちゃんには、こんな事があります。こういう変わった事がおこります。でも、大丈夫」ってことが、たくさん書いてあるので、どれだけ助けてもらったかわかりません。
    病院に走る回数も随分減ったと思います。
    3人目の今は、開く回数も減ってきて、それもまた、親として成長してきたかなぁと思います。

  • うんちくやストーリーを語りながら、超実用的。
    この一冊があれば、老練なおかかえ小児科医師を
    家に住み込ませているようなもの。
    頼りになる一冊で絶版が残念。

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