岩波講座 憲法〈3〉ネーションと市民

著者 : 川岸令和 関谷昇 川出良枝 齋藤純一 田村哲樹 佐々木雅寿 中里見博 岩崎美紀子 大津浩

制作 : 杉田 敦 

• 岩波書店 (2007年6月28日発売)

作品紹介・あらすじ

日本国憲法は、ナショナルな連帯を超えて、人類普遍の原理を実現するものなのか。それとも、あくまでネーションという閉じた単位を前提としているのか。多文化主義やマイノリティの権利が主張され、アイデンティティをめぐる境界線が自明でなくなりつつある現在、憲法と憲法学には何が問いかけられているのか。原理的に分析する。

感想・レビュー・書評

[摂南大学図書館寝屋川本館さんの感想 · 2012年10月10日]

資料ＩＤ：21102017
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著者プロフィール

川岸　令和
早稲田大学政治経済学術院教授

「2020年 『アメリカ憲法理論史 その基底にあるもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」