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- Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000220040
作品紹介・あらすじ
結婚する人のうち二割は、どちらか一方が少なくとも初婚ではない。20代から70代まで、一人暮らしの人が急増。お葬式やお墓は自分で決めたい…。子どもから高齢者まで、家族は多様化しており、変化の度合いは、ますます加速している。児童虐待や、ドメスティック・バイオレンスがしばしば報道されているように、家族の「いままで隠されていた」ところも明らかになってきた。そのような状況で、法律はどうなっているのだろうか。変化に対応しているのだろうか。また私たちは、何を知っておくべきで、どのようなことに気をつければいいのだろうか。さまざまな具体的な事例をまじえながら、子どもから高齢者までに起きている多様な変化、それに関連した法律、さらには世帯単位から個人単位へと向かう大きな流れまでを、わかりやすく語る。
感想・レビュー・書評
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(2008/3/2読了)「イエ」制度は、法律上は無くなっていても、日常意識、そして冠婚葬祭の場では根強く生きていることを痛感させられた本。いや、本当になあ、なんで「○○家ご婚礼」だったり「○○家ご葬儀」するんでしょうね。その人個人のじゃないの?
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