アニメーション、折りにふれて

著者 :
  • 岩波書店
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本棚登録 : 85
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000220804

作品紹介・あらすじ

スタジオジブリの内と外、こんな仲間たちと映画をつくってきた。ここにこだわって考えてきた。新作『かぐや姫の物語』はこうしてできた。これだけは言っておきたい、この一冊。日本の漫画映画の来し方を振り返りつつ、その映画づくりにかける思いから、知られざる日ごろの姿まで、高畑監督の人間像に幅広く迫るエッセイ集。

感想・レビュー・書評

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  • 【由来】
    ・図書館の岩波アラート

    【期待したもの】

    ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。

    【要約】


    【ノート】
    ・斜め読みだが、アンに関する文章が面白い。やはりアンの完成度には高いだけの理由がちゃんとあったのだ。

  • 「かぐや姫の物語」を製作中にあちこちで書かれた文章をまとめた一冊。たっぷり。
    特に印象深かったのは、追悼・氏家齊一郎、脳裏のイメージと映像のちがいについて、禁煙レポート…むう9章は全部好きかしら。
    iPadのことを魔法のエレキ板と表現されている。イカス!
    喫煙擁護派非喫煙者ニワタシモナリタイ。

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著者プロフィール

アニメーション映画監督。1935年、三重県生まれ。作品にTVシリーズ「アルプスの少女ハイジ」「赤毛のアン」など、劇場用長編「火垂るの墓」「おもひでぽろぽろ」「平成狸合戦ぽんぽこ」「ホーホケキョとなりの山田くん」「かぐや姫の物語」など。

「2014年 『かぐや姫の物語 徳間アニメ絵本34』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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