沖縄若夏の記憶

著者 :
  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000223584

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  • (1999.12.15読了)(1997.09.02購入)
    (「MARC」データベースより)amazon
    戦争や基地の悲劇を背負いながらも、豊かな自然に寄り添い生きる沖縄の人びと。復帰以来25年、その姿を撮り続けてきた著者が綴る沖縄のこころ、沖縄人への熱い想い。最新フォト・エッセイ。

    ☆関連図書(既読)
    「女の国になったカンボジア」大石芳野著、講談社文庫、1984.10.15
    「あの日、ベトナムに枯葉剤がふった」大石芳野著、くもん出版、1992.11.20
    「小さな草に」大石芳野著、朝日新聞社、1997.04.01

  • 個人的に、とても好き。読ませる。考えさせる。

    装丁もとってもきれい。

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著者プロフィール

●大石芳野(おおいし・よしの) 東京都出身。写真家。日本大学芸術学部写真学科を卒業後、ドキュメンタリー写真に携わり今日に至る。戦争や内乱、急速な社会の変容によって傷つけられ苦悩しながらも逞しく生きる人びとの姿をカメラとペンで追っている。2001年土門拳賞(『ベトナム 凜と』)、2007年エイボン女性大賞、同年紫綬褒章ほか。

「2015年 『戦争は終っても終わらない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

大石芳野の作品

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