シモーヌ・ヴェイユ

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著者 : 冨原眞弓
  • 岩波書店 (2002年12月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000233743

シモーヌ・ヴェイユの感想・レビュー・書評

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  • カテゴリ:教員著作物
    哲学科:冨原眞弓教授の著作物

  • 日本で読めるヴェイユ本としては一番まとまってるものの一つ 伝記から思想まで忠実にたどっててわかりやすい

    重力と恩寵のイメージが強いから政治論とかが参考になる 義務の捉え方とかカントっぽいなあとか思いきや、神との出会い、啓示も重視したり科学にも関心を伸ばしていて、幅の広さと思索の密度を感じる

  • 革命・社会・弱者

  • 分類=思想・ヴェイユ。02年12月。

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冨原眞弓の作品

シモーヌ・ヴェイユはこんな本です

シモーヌ・ヴェイユの作品紹介

シモーヌ・ヴェイユの三四年の生涯は、「地表に蔓延する不幸」との闘いのうちに燃焼しつくされた。リセで哲学を教えるかたわら、ナチス政権前夜のドイツを訪れ、未熟練工として旋盤を回し、内戦下のスペインに潜入し、ドイツによるパリ占拠ののちにニューヨークへ、さらにロンドンへとわたり、「自由フランス」の一室で「戦後フランスの精神的再建の青写真」の作成に没頭した。ときに周囲を驚愕させたその行動は、リセ時代の師アランに叩きこまれた自由な思考への希求と信頼とに裏打ちされていた。本書は、労働組合運動の隆盛と衰退、革命への期待と失望、無政府主義と全体主義の誘惑、戦争の不安と惨禍、そして反ユダヤ主義の時代に生きた、ひとりのユダヤ系知識人の生涯と思想構築の軌跡をたどる試みである。現在刊行中の全集をもふくむ膨大なテクストを駆使し、初期の『抑圧と自由』から最後の『根をもつこと』へといたる思索の深化のプロセスを浮かびあがらせる、ヴェイユ研究の決定版。

シモーヌ・ヴェイユの単行本(ソフトカバー)

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