- Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000238786
作品紹介・あらすじ
ロシア・ウクライナ・ベラルーシ現地の膨大な記録を総覧し、「死者数98万5000人」という衝撃的な数字を報告した決定版データ集、待望の翻訳。
感想・レビュー・書評
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福島医大蔵書検索/震災関連コーナーにあります
http://www-lib.fmu.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&category-book=1&annex=all&isbn=9784000238786詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
一家に一冊、5000円の価値はある本である。参考文献は、国連等の資料における参考文献数を有に超える数千。そのほかにもスラブ系の資料は多数あるらしいが、英語になってないので参考資料としても数えられてないらしい。
チェルノブイリでここまで調査も研究もされているにもかかわらず、健康被害はなかったことにされているのが世界の原発産業の恐ろしさである。
もう私は後戻りしない。 -
チェルノブイリ事故後、極めて過小な健康被害評価で幕引きをはかる国際社会に対し、甲状腺癌のみならずさまざまな疾患・症状が増加する現実を眼前に格闘する医師、科学者らの悲鳴が聞こえてくるような調査報告。その全てが放射線に起因するものかどうかはわからないが、その可能性は否定できない。福島原発事故を抱える日本に住む多くの人に知ってもらいたい事実。
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