東京大学エリート養成機関の盛衰

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著者 : 橘木俊詔
  • 岩波書店 (2009年9月4日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000241465

東京大学エリート養成機関の盛衰の感想・レビュー・書評

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  • 2009年刊。著者は同志社大学経済学部教授。

     広くエリートを輩出してきた東京大学。
     本書は、そのエリートの内実を時期に分けて検討し、日本社会における指導者層の意味を明らかにする。
     しかも、エリートながら反体制派(これも時期による変遷など多義的)に与した人物にもスポットを当てる。


     維新後の政治史との関連性が色濃い立花隆著の「天皇と東大」とは違い、統計データ等マクロ的な叙述、医学部出身者の行く末を議論の俎上に載せる、
     さらには現代東大生の心象風景や出自をアンケートから炙り出す等、叙述は広い(反面、突っ込み不足のきらいは有る)。

  • とーだいとーだい色々本書いてくれてまあ、気にしてくれてありがとうございます。期待以上のことできるようがんばってるんで見ててください、と言った感じ。

  • 11月1日熊日。佐藤卓己評。

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橘木俊詔の作品

東京大学エリート養成機関の盛衰はこんな本です

東京大学エリート養成機関の盛衰の作品紹介

「日本一の大学」である東京大学は、明治初期の設立から今日まで、官僚、政治家、法曹、経営者、研究者、医師、文人等々、日本の指導者層を数多く輩出してきました。本書では、その「エリート養成機能」の功罪を、統計資料を駆使し、また著名な卒業生を例にあげて評価します。そして「格差固定社会」における高等教育・研究機関としての機能の変容を分析し、今後の展望を考えます。

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