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- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000244237
作品紹介・あらすじ
繰り返される自治区への軍事侵攻や家屋破壊、止むことのない自爆テロ-パレスチナ問題はますます混迷の度合いを深めている。二〇年にわたり現地取材を続けてきた著者が、家を破壊された難民や自爆テロの被害者、そして政治家まで、パレスチナ/イスラエル双方の様々な当事者たちにインタビューし、その声の中に真の和平の可能性を探る。
感想・レビュー・書評
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1993年〜2003年の10年間に、イスラエル、パレスチナ側の要人、一般市民からのインタビューをまとめた本。
読めば読むほど和平への道はあるのか、どこから手をつけていいのかわからなくなる。
ただ、苦しくなる。 -
テロがなければパレスチナ人はイスラエルでも働くことができる。イスラエル人の主要な関心事は生命と金。イスラエルの子供は良い暮らしをしているのに、パレスチナの子供の生活はひどい。これは恨みになるだろう。
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