- Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000244909
作品紹介・あらすじ
デモに行っても「老人」ばかり.それでもいいじゃないか.もう後もない年齢.何を恐れることがあろう.軍備に金をつぎ込み,人は切り捨て.そんな安倍政権では孫・子のいのちがおびやかされる.八〇歳超のルポライターが,安保法制,沖縄,原発,冤罪,労働など,いのちのために闘う誇り高き叛逆老人同志に贈る熱いエール.
感想・レビュー・書評
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辺野古でも高江でも福島でも国会前でも元気な老人たち
“叛逆老人”を任じる齢八十を越すルポライターが、いのちのために闘う“叛逆老人”たちに熱いエール贈る
《安倍政権の、過去を学ばず、未来を考えない、虚無的な政治にたいする闘いは、戦争でいのちを喪った膨大な過去の死者たちとこれから生まれてくる未来のいのちとの共闘である。》
沖縄、原発、冤罪などについて『サンデー毎日』『週刊金曜日』に寄稿した記事を中心に編んだ一書、2019年12月刊詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「自動車絶望工場」を
初めて読んだ時、
大きな衝撃を受けました。
ルポルタージュというのは
こういう労作のことをいうのだ、
と心から思いました。
それ以来の読者です。
自らを叛逆老人に例える
鎌田慧さんの「発言」には
注目してしまう。 -
いま生きている社会についてたくさんの大切なことを教えてくれる本。自分自身も叛逆老人として精一杯進みたい。
若者よ読もう! -
東2法経図・6F開架:304A/Ka31h//K