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- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000259002
作品紹介・あらすじ
「憲法改正=九条の問題」と思っていませんか?憲法九六条が改正されて、改憲がしやすくなることにはどのような問題があるのか。そして改憲要件が緩和された後に、自民党が実現をめざす「憲法改正草案」にはどのような問題が潜んでいるのか。一線で活躍する憲法学者たちがわかりやすく解説。近時の改憲論が、九条改正問題にとどまらず、私たちの「自由」や「個人の尊重」、「立憲主義」を重大な脅威にさらしかねないことに警鐘を鳴らす。
感想・レビュー・書評
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【新着図書ピックアップ!】先日の参議院選挙では、自民党が圧勝しましたが、今後予想される「改憲論議」について警鐘を鳴らす本。自民党が実現を目指す「憲法改正草案」の問題点を、東京大学名誉教授であり、かつてICUでも教鞭を取られた奥平康弘先生をはじめとした、第一線で活躍する憲法学者らがわかりやすく解説。この憲法改正草案が「九条改正問題」にとどまらず、”九六条”改正が私たちの暮らしや生き方に及ぼす影響を考えさせてくれる。
【New Book!】This is a MUST for academic libraries in Japan! This is a valuable book that will introduce us discussion of constitutional amendment here in Japan.詳細をみるコメント0件をすべて表示
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