本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784000259804
作品紹介・あらすじ
1990年代南部アフリカで、聖霊憑依するキリスト教(聖霊教会)へ入信する人々が爆発的に増加した。それによる伝統的な文化の危機的な状況に、著者は南部アフリカ全域を踏破し、その広がりを追跡しはじめる。本書は、20年の探究調査で見えてきた、宗教の始原=新たな信仰の成立過程を追った知的ルポルタージュである。
感想・レビュー・書評
-
文化人類学者のフィールドワークはいつもすごいなぁと思っている。
後半・・・ミイラ取りがミイラに??(息子のこと)っていう感じも受けましたが、それほど著者の人生そのものが南部アフリカなんですね。
異語についても理解できた。
ンゴニの人々とユダヤの民をリンクさせた理解も納得。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示