渡辺 実(わたなべ・みのる):1926-2019年。京都府生まれ。京都帝国大学文学部卒業。京都大学名誉教授。国語学・国文学専攻。言語表現の立体構造に着目し、国語学と国文学の境界を越える研究を目指した。著書に、『国語構文論』(塙書房)、『現代文解釈の方法』『平安朝文章史』(ちくま学芸文庫)、高校生向けには、などがある。 「2022年 『着眼と考え方 現代文解釈の方法〔新訂版〕』 で使われていた紹介文から引用しています。」