生と死の教育 (シリーズ教育の挑戦)

  • 岩波書店
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000264518

感想・レビュー・書評

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  • デーケン先生が講演会で、中学校・高等学校の教育関係者に読んで欲しいと宣伝してました。確かに国内外の授業の実践例は参考になるし、新たな視点が追加された。生きることを教えても、対になる死ぬことの教育は日本は弱いのかもしれない。その点では考えさせられる。

  • アルフォンス・デーケン先生が講演でもおっしゃっていたが、悲嘆のプロセスを乗り越えるのにユーモアは大切

    本文より
    デーケンが教えることよりも自分で「デンケン」する(考える)ほうが大切

    そして、デーケン先生がよくおっしゃっている「にもかかわらず、笑う」とは
    「私は今、苦しんでいる。だが、それにもかかわらず相手に対する思いやりとして、笑顔を示す。」
    という意味であることを、この本で知りました。

    デーケン先生に感謝。

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