ミクロ経済学 第3版 (現代経済学入門)

著者 :
  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000266550

作品紹介・あらすじ

ミクロ経済学の基礎を無理なく理解し、かつ応用できることを念頭においた、経済学を初めて学ぶ人のためのテキスト。図表を多用したわかりやすい説明で、「不確実性と情報」「ゲームの理論」「動学理論」などの分野もカバーする。内容をより深く理解するための、コラム、練習問題も充実。

感想・レビュー・書評

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  • 第二版よりも簡単になっている。コンバクトにまとまっているがわざわざこの本をつかって勉強する必要はない。大学の授業の参考図書になっていたので図書館で借りて読んだ。

  • 特にピグー税やピグー補助金について学びたく購読したが、本書には記載がなかった。ミクロ経済学全体については良くまとまっていると感じた。ゲーム理論や効用限界の項目等は具体例があったりと、初学者にも取っつきやすい内容であった。

  • いわゆる中級ミクロ経済学という分野について簡単にまとめた教科書として位置付けられる。

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著者プロフィール

京都大学経済研究所教授
1964年 北海道生まれ。
1970年 東京大学農学部卒業。
1976年 ロチェスター大学経済学部大学院博士課程修了。Ph.D.
1987年より現職。
日本経済学会会長(2000~2001)、日本経済学教育協会会長(2002~)。
主な著書
『ミクロ経済学入門(第2版)』(岩波書店、1995年)
『分数ができない大学生』(東洋経済新報社、999年)
『大学生の学力を診断する』(岩波新書、2001年)

「2004年 『アメリカの教育改革』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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