ユダヤ教 (〈1冊でわかる〉シリーズ)

著者 : ノーマン・ソロモン 山我哲雄

• 岩波書店 (2003年12月6日発売)

感想・レビュー・書評

[わかさんの感想 · 2019年5月21日]

9784000268684

[名古屋大学附属図書館 サポートデスクさんの感想 · 2019年1月29日]

【サポートスタッフ企画展示：2018春 ブックリスト掲載本】

▼LEARNING COMMONS イベント情報
https://lc.nul.nagoya-u.ac.jp/event/?m=201804&cat=5

▼名古屋大学附属図書館の所蔵情報はこちら
https://nagoya-m-opac.nul.nagoya-u.ac.jp/webopac/WB01438560

[Στέφανοςさんの感想 · 2018年10月15日]

原書名：Judaism:a very short introduction
ユダヤ人とは誰か◆ユダヤ教徒キリスト教はどのように分裂したのか◆ユダヤ教はどのように発展してきたのか◆暦と祝祭◆霊的な生活―祈り、瞑想、トーラー◆ユダヤ人の家庭を作る◆ゲットーを出て旋風の中へ◆二十世紀のユダヤ教◆「永遠の法」と変わる時代

著者：ノーマン・ソロモン(Solomon, Norman, 1933-)
訳者：山我哲雄(1951-)

[tokiredさんの感想 · 2012年10月10日]

ユダヤ教の概要を簡単に知ろうと思い読んだ。
結論から言うと、その考えが実に甘いことを思い知らされた。
当然と言えば当然だが、数千年の歴史がある宗教が、
1冊の本で簡単に全体像をつかめるほどシンプルなはずがない。
紹介されている参考図書の多さ（10ページ分！）からも、
奥の深さ（底の位置ではなく、奥が深いという事実）は容易に想像できる。

それでも本著は、
私のような初心者に理解して欲しいという心遣いが感じられる。
可能な限り解像度を下げた状態でも、
ユダヤ教が何たるかの輪郭は把握できるようなイメージ。

本著を起点として、紹介されている参考図書に手を伸ばしていきたい。
そして時には本著を読みなおし、確認を繰り返すことで、
ユダヤ教に対する理解を深めていきたい。

[ねこさんの感想 · 2011年8月7日]

初めて知ることが多かった。と同時に、西洋の歴史として読んできたものは大部分キリスト教の視点に立ってるんだなと思った。

[baxさんの感想 · 2010年6月6日]

［　内容　］
キリスト教とどう分かれて、どんな歴史をたどったのか？
信者の生活習慣は？
現代の新たな問題にはどう対応するのか？
豊かな伝統を誇るユダヤ教の特質を信仰と生活様式の両面から解説するユニークな入門書。

［　目次　］


［　ＰＯＰ　］


［　おすすめ度　］

☆☆☆☆☆☆☆　おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆　文章
☆☆☆☆☆☆☆　ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆　メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆　冒険性
☆☆☆☆☆☆☆　読後の個人的な満足度
共感度（空振り三振・一部・参った！）
読書の速度（時間がかかった・普通・一気に読んだ）

［　関連図書　］


［　参考となる書評　］

[noixdecocoさんの感想 · 2008年12月31日]

080-6-16