ことばの見本帖 (ことばのために 別冊)

制作 : 荒川 洋治 
  • 岩波書店
3.67
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本棚登録 : 71
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000271066

感想・レビュー・書評

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  • 図書館でパラパラッと坊っちゃんのくだりを見て読みたくなった。
    が、初っ端詩を並べ立てられて無理かも。。なんて。
    5人の編集委員が一人一冊最終回の6冊目としてのこの別冊。

    坊っちゃん全編は読んだことない。解説読んでいて、読めそうにないとも思ったけども。
    著者の夏目漱石の経験、明治の人が当たり前としていたこと、それがわかっていないと理解出来ないってこと。

    読み終わった気でいますが何か。

  • [ 内容 ]


    [ 目次 ]
    詩と光景 アンソロジー(荒川洋治)(「三人の詩について」高見順;「帰郷」萩原朔太郎 ほか)
    「小説を読む」とはどういうことか―夏目漱石『坊っちゃん』に即して(関川夏央)(明治三十八年秋のできごと;読後感は「爽快」? ほか)
    「次の千年の文学」のための文章(高橋源一郎)(喜多ふあり『けちゃっぷ』;kiki『あたし彼女』 ほか)
    さようなら、『ゴジラ』たち―文化象徴と戦後日本(加藤典洋)
    演劇のことば―全十幕(平田オリザ)(岸田國士『紙風船』;三好十郎『その人を知らず』 ほか)

    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  • なんだかよくわからない。しっかり味わって読む時間がなかったからだろう。

  • ことばのプロさんたちの本。高橋源一郎さん(現代小説)と、平田オリザさん(演劇)の項が、特に気になります。凝った装丁も実に素敵。

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