平面論――1880年代西欧 (岩波人文書セレクション)

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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000285599

作品紹介・あらすじ

イメージの「近代」は、1880年代に始まる。白紙に残された表象の痕跡、絵画の二次元、そしてスクリーンに投射される光の運動…さまざまな芸術ジャンルを横断しつつ、20世紀の思考の風景を決定した表象空間の特質とイメージの政治学を明るみに出す。

感想・レビュー・書評

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  • うむむむ。難しい。途中でついていけんくなった。再読必。

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著者プロフィール

1954年生れ。詩人、作家、評論家。
1988年に詩集『冬の本』で高見順賞、95年に評論『エッフェル塔試論』で吉田秀和賞、2000年に小説『花腐し』で芥川賞、05年に小説『半島』で読売文学賞を受賞するなど、縦横の活躍を続けている。
2012年3月まで、東京大学大学院総合文化研究科教授を務めた。

「2013年 『波打ち際に生きる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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