日本語の観察者たち――宣教師からお雇い外国人まで (そうだったんだ!日本語)

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著者 : 山東功
  • 岩波書店 (2013年10月31日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784000286282

日本語の観察者たち――宣教師からお雇い外国人まで (そうだったんだ!日本語)の感想・レビュー・書評

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  • 展示期間終了後の配架場所は、開架図書(2階) 請求記号 810.4//So15

  • "杉本つとむ氏は『西洋人の日本語発見』の中で、「日本人だから日本語がわかるなどと錯覚をおこし、外国人は日本語がマスターできぬときめつける日本人の思い上がりに、反省材料を与えることができれば、筆者の目的は達したこととなる」(二頁)と述べている。本書では、この杉本氏には到底及ぶべくもないが、少なくとも国語学史上、極めて興味深いジャンルでありながら、あまり言及されなかった、外国人(中でも西洋人)による日本語研究について、あれこれ紹介してみることにしたい。それは、日本語への視点を考える上で、極めて相対的な視座を提供するとともに、そのような視点の持つ意味そのものを、考えさせることにもなるからである。筆者は外国人の日本語研究を含むことによって、「国語学史」は「日本語学史」として定置できると考えているが、そうであるならば、重要なのは単なる名称の違いとは異なる「日本語学史」という在り方そのものを吟味することにある。"(xvi頁)

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日本語の観察者たち――宣教師からお雇い外国人まで (そうだったんだ!日本語)の作品紹介

大航海時代の宣教師たちから、オランダ商館の人々、幕末の外交官、明治のお雇い外国人まで。立場を背景にした強靱な使命感と知的好奇心によって、"内"の視点では気づきにくい日本語の特質を、"外"から鋭く観察して書物を残した。LとRの発音の区別がない、格変化や性・数の別がない!と驚きながらも、辞書や文法書を作って後進のためとし、海外に日本学の種を播いた彼らに光を当てる。

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